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西山上人の教えーお釈迦さまがお説かれた総ての教えは、永遠の命であり無限の光である阿弥陀如来の大慈悲を説きあらわしたものです。
お釈迦さまの教えによって阿弥陀如来の救いに預ったうえで、よろこびの念仏をつづけながら悪をとどめ、善を修め、人々のために励みましょう。 |
西山善恵房證空上人(せいざんぜんねぼうしょうくうしょうにん)は、
治承元年(1177)にお生まれになった。
「善恵房証空西山上人弥天鑑知国師」
父上は加賀権介・源(久我:こが)通親(みちちか)、母上は門脇中納言平教盛(清盛の弟)の娘・尾張局であり、ご誕生の地は現・京都市東山区六波羅裏門通二筋目西入る門脇町にあった平教盛(たいらののりもり)の屋敷内である。 |
西山上人、十四歳、出家、得度のとき、師の法然房源空上人より、いただいた名が「善恵房」、「証空」は後に父の法名と師の空号から名づけられたもののようである。
「西山」は居住されたところの地名にちなんで時の世の人たちがお呼びした名である。
「弥天」(みてん)とは西山さまが在世中の行蹟によって、弥天の道安という中国支那の高名な仏教者のように、そのすぐれた学識をほめたたえて、時の人が「弥天の善恵房」と呼んだことによる。 |
| 天皇からの諡を加賜されたものに、「弥天国師」・「鑑知国師」がある。 |
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