差別と人権についてちゃんと学ぶ。
そういう機会を一年に一度必ずもつように心がけています。
今年は京都市に行ってきました。
京都私立芸術大学内に置かれている、世界人権問題研究センターの方々や、昔から差別的扱いをされてきた方のお話を拝聴しました。
また、近年開発がされ、街並みは大きく変わりましたが、被差別地区をまわりながらご自身の思いを込めてご説明をくださいました。
毎回気付かされることですが、出身や家系によって不当な差別が起こるのはとても悲しいことです。
どんなに頑張ってもダメやんか。
本来なら無限の可能性のあるはずの子供に、このような言葉を言わせる社会であってはいけない。
自分は関係ないとか、うちの近所は関係ないとかそういうことではない。
差別の心は私たちのなかにある。
差別はいけないこと、差別することは恥ずかしいことだと自分で自分にしっかりと刻まなければいけない。
