2018年6月アーカイブ

指導者研修会

2018.06.30

高校にもPTA組織があって、学校同士の連絡協議を目的としてでしょうか、いろいろ集まる機会がたびたびあります。

今回は富山中部高校を会場にして指導者研修会。

いろいろな高校でのPTAの取り組みを発表し、話し合いを行います。

小学校のPTAには割り合い長く携わらせていただいておりますが、高校でははじめてなのでとても新鮮です。

高校には高校なりの親としての関わり方があり、子供との距離の取り具合など勉強になることが多くありました。

高校生に限らず、過干渉・過保護な親の関わり方は改めなければいけません。
テストなどの結果に一喜一憂し、子供の本来学ばなければいけないことを忘れさせてしまう、そんな教育を親がしてはいけません。

社会に巣立つ時まで距離をちゃんととりながら、見守ってやりたい。



黒衣を新調

2018.06.29

あるご門徒さんからのご寄付。
せっかくなので何か形にしてお返ししたいと思っていました。

今回は夏の黒衣(こくえ)を新調させていただきました。
ありがとうございました!

本日お宅にお邪魔してしつけ糸を取ってもらって明日から早速使わせていただきます。

衣に寄付してくださった方のお名前を刺繍させてもらいました。
長い間使えるように大切にします。

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診察

2018.06.28

のどの診察。

金沢に通うのにも慣れてきました。

のどにボツリヌスの注射をしてからちょうど8週間経ちました。

5週目ぐらいから声の裏返りがなくなってきて、今は好調です。

ただボツリヌス注射は必ずいつか薬の効き目が切れるので、またその都度注射しなければなりません。

でも不思議なもので、この声が出ている幸せを味わうと、いつか薬が切れてまた声がかすれても、また注射をする事でまた一時的に声をなおすことができるという安心感があります。

カレー食べて頑張ろう!




思いやる

2018.06.26

寺の住職ということ以前に、人は相手のことを思いやることが大切だと思います。
自分のことだけ考えて日々を過ごすよりも、
相手がこれを言われると、これをされるとなんて思うかを考えて行動することが大切です。
そして相手にどんなふうになってもらうかを考えなければなりません。

浄土真宗の寺として
僧侶として
一つひとつの事柄が教えに沿っているかどうかは
誰でも考えられるし、すぐに判断できることです。

ですが、その自分の確固たる道があったとして、
そこから一歩でも逸れたことに対して、
「それは違うから」と簡単に切り捨てることができるでしょうか?

そうだね、と相手に理解を示しながらも、
いずれは自分の思う道に誘引していくことに相手への思いやりがあるのではないでしょうか。






巻き方

2018.06.25

意外と知らない掛け軸の巻き方。

ご法事の際には、お寺からご門徒さんのお宅にほとけ様の掛け軸が移られて、そのほとけ様を床の間にかけてご法事を行います。
ほとけ様を丁寧に触れてくださるご門徒さんばかりで助かります。
ほとけ様に限らず、掛け軸はあまり強く巻いてしまうと傷みが早まってしまいます。
ゆるく巻きましょう。
風帯はそのまま巻き込まずに、ちゃんと折り曲げてから巻きましょう。
そして、巻緒といわれる紐の巻き方もご存知ない方もおられますので、機会があればお伝えしております。
いつも大切に扱ってくださり、ありがたいことです。
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うっかり

2018.06.23

家で子供達とそうめん。

子供達は今日あった出来事をわれ先にしゃべりまくる。

それをうんうんと頷きながらそうめんをいただきました。

途中で口に運んだそうめんの味がおかしいのに気づく。

つゆに付けたはずのそうめんが味が薄いというかなんというか。
よく見るとつゆがぶくぶくと泡立っています。

つゆに付けるはずが間違ってビールの入ったコップに浸して食べてしまいました。

うっかり。
話に耳を傾けていると、手元に注意がいかなかったんですね…
いろんなことに注意って難しいですね。




あいさつ

2018.06.22

こどもが通う高校の最寄り駅で朝のあいさつ運動。

寺の最寄り駅からはずいぶん遠いですが、電車をおりてくる生徒たちに朝から気持ちよく挨拶できました。

のぼりを持って挨拶する高校の執行部や校規委員のみんなお疲れさまでした。

さすが野球少年は声がデカかったです。

あいさつ運動の帰りに近くの公園をまわり道して散歩しました。

いろいろと清々しい、気持ちのいい朝でした。





祠堂経

2018.06.21

二日間、寺の年中行事「祠堂経」がつとまりました。

毎年どのようにしたら人が来てくれるのかを考えていますが、
先日ある言葉に出逢いました。
「どうやって人に来てもらえるかじゃない。どうやってその人に帰ってもらうかが大事なんだ。」
今回は寺の宝物が修復を終えて戻ってこられたのでその披露をかねて開催しました。
その時間帯だけは人でいっぱい。
根本的な解決にはなっていませんが、帰られる方々の喜びの声を聞くとやってよかったと思えます。
「どうやって帰ってもらうか」
大事な言葉です。
もっと深くこれを考えないと、間違った解釈をすると大変です。
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2018.06.18

庭木の剪定が終わってから初めての青空。

境内前の松も綺麗な格好になって、見ていても気持ちいいです。

小さな黒い鳥が松の枝の上をもたもたと移動していました。

カラスの赤ちゃんでしょうか。

剪定したあとには、餌を求めてかいろんな鳥がやってくるようになります。

今週は寺の行事。

人も集まるようになれば有難い。






講習終わり

2018.06.14

無事に講習が終わりました。

用語が難しかったので使ったことのない部分の脳みそをフル回転して覚えました。

最後の試験はおまけみたいなものでしたが、まずは火事を出さないこと!

この講習が何かに役立てれたらいいなと思います。




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