2018.06.25
意外と知らない掛け軸の巻き方。
ご法事の際には、お寺からご門徒さんのお宅にほとけ様の掛け軸が移られて、そのほとけ様を床の間にかけてご法事を行います。
ほとけ様を丁寧に触れてくださるご門徒さんばかりで助かります。
ほとけ様に限らず、掛け軸はあまり強く巻いてしまうと傷みが早まってしまいます。
ゆるく巻きましょう。
風帯はそのまま巻き込まずに、ちゃんと折り曲げてから巻きましょう。
そして、巻緒といわれる紐の巻き方もご存知ない方もおられますので、機会があればお伝えしております。
いつも大切に扱ってくださり、ありがたいことです。
2018.06.23
家で子供達とそうめん。
子供達は今日あった出来事をわれ先にしゃべりまくる。
それをうんうんと頷きながらそうめんをいただきました。
途中で口に運んだそうめんの味がおかしいのに気づく。
つゆに付けたはずのそうめんが味が薄いというかなんというか。
よく見るとつゆがぶくぶくと泡立っています。
つゆに付けるはずが間違ってビールの入ったコップに浸して食べてしまいました。
うっかり。
話に耳を傾けていると、手元に注意がいかなかったんですね…
いろんなことに注意って難しいですね。
2018.06.22
こどもが通う高校の最寄り駅で朝のあいさつ運動。
寺の最寄り駅からはずいぶん遠いですが、電車をおりてくる生徒たちに朝から気持ちよく挨拶できました。
のぼりを持って挨拶する高校の執行部や校規委員のみんなお疲れさまでした。
さすが野球少年は声がデカかったです。
あいさつ運動の帰りに近くの公園をまわり道して散歩しました。
いろいろと清々しい、気持ちのいい朝でした。
2018.06.21
二日間、寺の年中行事「祠堂経」がつとまりました。
毎年どのようにしたら人が来てくれるのかを考えていますが、
先日ある言葉に出逢いました。
「どうやって人に来てもらえるかじゃない。どうやってその人に帰ってもらうかが大事なんだ。」
今回は寺の宝物が修復を終えて戻ってこられたのでその披露をかねて開催しました。
その時間帯だけは人でいっぱい。
根本的な解決にはなっていませんが、帰られる方々の喜びの声を聞くとやってよかったと思えます。
「どうやって帰ってもらうか」
大事な言葉です。
もっと深くこれを考えないと、間違った解釈をすると大変です。
2018.06.18
庭木の剪定が終わってから初めての青空。
境内前の松も綺麗な格好になって、見ていても気持ちいいです。
小さな黒い鳥が松の枝の上をもたもたと移動していました。
カラスの赤ちゃんでしょうか。
剪定したあとには、餌を求めてかいろんな鳥がやってくるようになります。
今週は寺の行事。
人も集まるようになれば有難い。
2018.06.14
無事に講習が終わりました。
用語が難しかったので使ったことのない部分の脳みそをフル回転して覚えました。
最後の試験はおまけみたいなものでしたが、まずは火事を出さないこと!
この講習が何かに役立てれたらいいなと思います。
2018.06.13
防火管理者講習です。
2日間みっちりあります。
講習と名のつくものは久しぶりなので、なぜか始まるまでの空気を楽しんでいます。
無事に終われますように。
2018.06.11
地元水橋中部地区の健康ウォーク。
朝から地域の皆さんとウォーキングで汗を流します。
今年はふるさと会館を出発し、中学校のところから白岩川を下り、そのまま海沿いの堤防を東へ。
滑川の公園で休憩して、またミューズをまわってふるさと会館へと戻ってゴール。
子ども達の元気な声が列のいろんなところから聞こえてきて楽しくウォーキングすることができました。
「やっぱり波の音を聞きながら散歩するって気持ちいいね」
「このあたり歩くのは久しぶりやな」
「水橋っちゃやっぱりいいとこやねー」
などなど。
いろんな人と話すよい機会になりました。

2018.06.10
毎年もらえるパンダ焼き。
いつもくれる人は同じ。
照蓮寺仏教婦人会の旅行のバスの中で食べていきます。
「私の生きている間は、わざわざお店をはやく開けてもらって作ってもらうの」
そう言って、みんなにパンダ焼きを配ってくれます。
「来年生きとるかどうか分からんし...」
そういう言葉を笑って言い合えるのがお寺の集まりの大きな特徴です。
2018.06.08
高校の体育大会。
PTAの役員をしている関係で、開会式前から登校。
吹奏楽の生演奏で4つの団が元気に入場行進してきました。
高校生にもなると私たち大人よりも体ががっしりとして逞しいものです。
競走やその他の種目も迫力があり、応援合戦もとても見ごたえがありました。
重たくて大きな団旗を一人でブンブン振り回す姿の勇ましいこと。
若さは素晴らしい。
私たちくらいになってしまうと衰えていくことにため息をつくことが多くなりますが、
今日は高校生たちの若さに触れてエネルギーをたくさんもらえました。
若いって素晴らしい。
でも、若い時は「若いって素晴らしい」なんて言う人は誰もいませんね。
それに気づくのは、私たちのように若さが無くなってからなのかもしれません。
若いって素晴らしい。