前を向いて歩こう~お寺ブログ~

水橋LOVEまつり前夜

2017.11.11

明日は水橋のお祭り「水橋LOVEまつり」

今日も雨の中、境内で準備がされていました。
明日は天気も晴れの予報。

水橋を愛する皆さんがたくさん出演、出店されています。

主催者の皆さんのご苦労が無事に実りますように。

昨年は1000名を超える方々がこの境内に集いました。

今年も境内が賑わうのを楽しみにしています。
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砕石

2017.11.09

今度の日曜日は「水橋LOVEまつり」

今年第2回目となる水橋の郷土愛を育むイベント。
昨年に引き続き、照蓮寺の境内が会場となります。

車の出入りなどで穴ぼこだらけで気になっていた境内。
門徒の方が砕石を入れてくれたおかげで綺麗に穴が塞がりました。
昨日から雨が降っていましたが、水はけもよくなって水たまりも少なく、ただただ感謝です。

あとは当日晴れてくれたらいいなと思います。

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のっぺ

2017.11.07

10月の初めから毎日、ご門徒さんのお宅に報恩講のお参りをしています。

はるか昔、私のおじいさんの頃は、家々を徒歩でまわっていたので、お酒をいただいてゆっくり休憩したりご門徒さんの家でご飯を頂戴したり宿泊したりしていました。

最近はそういう機会もほとんどありませんが、今でもそういうことを大切にしてくださる方もおられて、有難いことです。

郷土料理の「のっぺ」もその1つ。
冷えた体があっという間にあったまります。
最近仕事が変わって色々と大変だと疲れた様子でしたが、そんな中にこれだけたくさんのご馳走を用意されたご苦労に感謝です。

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試食

2017.11.06

給食ボランティアの方に作っていただいた食事を試食。

今度のこども食堂のメニューです。

三郷地区特産の紫いもをご飯と一緒に炊いてみました。
いもの甘みがご飯について美味しいです。
おはぎも色が目新しくて、こども達も喜んでくれそう。

本番が楽しみになってきました。








薄(ススキ)

2017.11.04

境内に薄(ススキ)が生えています。

秋にはススキとお団子で空には満月というイメージがありますが、これは収穫への感謝という日本古来の習慣からきているようです。

寺の報恩講の頃には随分大きく成長しています。
来年のためにこの時期には刈って冬支度をします。
来年また綺麗なススキが見られますように。





2017.11.03

「菊」

ご門徒さんからのプレゼント。

いつもこの時期に自分で育てた「菊」をくださいます。
菊を育てるのはとても大変だと聞きます。
土や水やり、肥料の種類。
日光の当たるところに置いたり、鉢を移し替えたり。
与え過ぎてもダメだし、ほったらかしももちろんダメ。
手をかければかけるほど、菊にはその努力が伝わるんだそうです。
どこやらの誰やらと同じですね。
この間、料理をされるご門徒さんからおいしい料理の作り方を教えてもらいました。
「おいしくなあれ」と言いながら作ることだそうで、その時は真に受けませんでしたが、
菊を眺めていると、その言葉がまんざら嘘でもないように思えてきました。
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川のせせらぎ

2017.11.02

立山町に報恩講に行きました。

水橋は海が近いですが、ここらは山が近くに見えて川の水が綺麗です。

ご門徒さんから「ここらへんはこどもの数がが少なくなっている」と伺いましたが、それはどこも同じことで水橋もそうですね。

私のお里はどちらかというと山手の方なので、このような景色を見ると心が落ち着きます。
景色を見ると、自然とお里の家や家族や昔の生活を思い出します。
なんだかお里を思い返して少しリフレッシュできました。
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勉強会

2017.10.31

10月の勉強会。
今回は寺院の行事について。

この寺では行なっていない「入門式」について質問があり、大変活発に議論が交わされました。
結局この話題で勉強会は終了。
こんな脱線なら何度でもしたいと思えるほど、参加者の皆さんが自主的に議論されていました。

そんな議論は、その後の懇親の場でも続きます。

いろんな考え方ややり方があっていい。
そのなかで気づくこともたくさんあります。

今日もいい集まりでした。





打敷

2017.10.30

寺の法具に打敷(うちしき)というものがあります。
先の寺の報恩講でお飾りさせていただきました。

裏地を見てみると、ご門徒さんのお名前がたくさん記されています。
50年以上昔に作られたものですが、お直しをしながら大切に使わせていただいております。

家のお仏壇で報恩講をおつとめされる際にも、打敷をかけてお参りしましょう。








お米

2017.10.29

寺の報恩講にお米のご懇志をいただきました。

昔は沢山の方々がお米を持って寺に来られたのですが、現代はお米で懇志を納められる方が随分と少なくなりました。

こうして自分のところの田んぼで取れたものをお供えすることには意味があると思います。

自然を相手にしている方がよくおっしゃいます。
「よくも悪くも自然が相手だから、どうにもならんこともあるって」
人間の力を超えるものを相手にしている方の考え方です。
そのような感覚は仏教に触れる上でとても大切なことだと思います。




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