前を向いて歩こう~お寺ブログ~

キラキラ

2017.10.05

昨日は中秋の名月。

夜でも眩しく月の光があたりを照らしていました。

月はお日さまの光が当たって、月そのものが輝いているように見えるそうです。

キラキラしている人がいたら、その人も誰かからキラキラをもらって輝いているのかもしれませんね。




職人

2017.10.04

ある工事現場に同席する機会がありました。

最初から理解するつもりはありませんでしたが、
案の定あまりに難しくて何を言ってるかさっぱりわかりませんでした。
「尺」とか「寸」とか出てきた時点で私の頭から煙が出てきて既にお手上げ状態でした。

ただ不思議なもので、完成品ばかり見ているから私たちにはわかりませんが、
私たちが気づかないようなところで職人の方々はいろいろ考えて、それが形になっているんだなーと思いました。

なんでもですが、簡単にできてるようで簡単じゃない。
でもそれを簡単にやってみせるところが職人なんだなーと感心しました。

餅は餅屋。
さすがです。








こけだま

2017.10.03

先日出席した会合でお土産をいただきました。

「苔玉」

こういうのは私らしくないなーと思いながらも、せっかくの頂き物なので家に持って帰りました。
興味関心がなかったとはいえ、そこにあるとやっぱり気になるものです。
毎日霧吹きをかけて、しおれないようにしています。
好きじゃないけど、なんとなく気になる存在というヤツです。






パンダ

2017.10.02

上野のお土産。

シュガーバターサンドのパンダバージョンです。

パンダの赤ちゃん、「シャンシャン」ブームに乗っかって、家族のリアクションも上々でした。

「限定」という言葉に弱いのは私だけではないはずです。
その魔法の言葉が付くだけで、中身が同じでも人は目の色を変えることもあります。
「限定」の文字が見えすぎると、かえって本来の姿形を見誤ってしまうこともあります。
時には、第一印象から一歩下がって、違った視点から見つめ直すことも大切なのかもしれませんね。
自分の価値観だけが正しいわけではありません。
自分の価値観のものさしばかりをあてにしてると、いつか痛い目にあうのかもしれません。




衣替え

2017.10.01

衣替えの季節です。
今日から冬の衣にかわります。

これから来年の春までまた一緒に働いてくれる衣。
汗かいたりシワがついたりして思いっきりこき使いますが、感謝を込めて使った後は綺麗に畳んであげます。

しなやかな絹糸で織り上げた衣は大切に使ってあげると変なくせがついたりせずずっと長持ちさせることができます。








アメ横

2017.09.30

昨日から出張に来てます。

今日は用事を済ませて上野の「アメ横」に行ってきました。

「アメヤ横丁」の略称で、終戦後の砂糖が手に入りにくかった時代に飴を売っていた地域という風に伺っています。

都会の真ん中にこういうところが残っているのはなんだか落ち着きますね。

さて、今回のお仕事はおしまい!
水橋に帰ります!




県外出張

2017.09.29

お坊さんも県外に用事があることもあります。
関東方面に出張です。

無事に仕事を終えて上野の駅前を通ると、
昔の懐かしい記憶が蘇ってきました。

思い出は大切なものです。




駒札

2017.09.28

今日は強風がひどい日でした。

被害が出てないか見てまわりましたが、特に影響はなかったようです。
やれやれと思っていると、正面の看板が折れてるとのこと。
一昨年に実施した行事の駒札が強風で折れて倒れていました。

おかげで2年前の感動がよみがえってくれました。



ボタン

2017.09.27

シャツのボタンが割れました。
シャツを着ようとしたら、ポロっと何か落ちたので見てみるとボタンの破片。

それで思い出すのですが、
お参りにまわっていると、どこかのお宅でお念珠の紐が切れることがたまにありました。

「ごげはん、他の家でもなく私のうちで紐切れるって。これって不吉なのかねー」

そう言われた方がおられましたが、全く関係ございません。
日の吉凶などありません。

大安に結婚してもうまくいかない夫婦もいますし、
友引にお葬式をしても誰かが道連れに遭うこともありません。
現に、私は家族のお葬式を友引にしましたが、誰も道連れにはなっていません。
仏滅に法事をするのはちょっと。。。という方もおられますが全く関係ございません。

詳しくは、「六曜(ろくよう)」でWeb検索してみてください。

これらは全て根拠のない迷信です。
仏教の考え方は、物事が起こるのには全てその原因があり、様々なきっかけが重なって結果が起こる、というものです。
なにもないところに或る日突然何かが起こるというものではありません。

迷信なんかに惑わされることなく、与えられた私たちの人生を力強く生きましょう。






マグロ

2017.09.26

ご門徒さんのスーパーに買い物に行った際。

「これよかったら」

ということで、マグロの赤身をたくさんもらいました。

いまの大手のスーパーではあり得ないことですが、
こういうことが当たり前に見られた頃は、
おおらかだっただろうなと思います。

おかげさまでたくさんマグロをご馳走になることができました。

しまかわさん、ありがとう!






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