2019.04.13
先々代ご住職の三十三回忌法要が無事に勤まりました。
多くのお支えを賜って、ようやく一つのご法要を終えることができました。
多くのご門徒さんのご協力に感謝です。
一緒に寺のお掃除をしてくれた人。
当日来れないからと、わざわざ寺までご挨拶に来てくださった方。
当日の会食のお料理の相談にのってくださった方。
などなど。
寺を支えているのはいつの時代もご門徒さんだと改めて思いました。
自分のおごりがあるときはなかなか見えないお支えを感じることができるのは、
やはり仏さまのはたらきでありましょう。
有難いご縁でありました。
2019.04.11
法要を間近に控え、境内の掃除を念入りに。
草むしり、ゴミ拾い、溝さらい。
やってもやってもキリがありません。
昨日綺麗にしたばっかりの庭がすぐに草ボーボー。
草ちゃ伸びるものだと7年ほど前に教えてくださった方がおられましたが、また思い知りました。
キレイにしたはずのお庭にツバキの花がポトリと落ちていました。
ずいぶん前に、母が言っていました。
「ピカピカよりもちょっとなんか落ちてるほうが美しい時もある。
ツバキがまさにそう。落ちた花の美しさというものがある」
2019.03.18
歴代住職の三十三回忌を来月に控え、
門徒の皆さんへ法要のご案内を発送させていただきました。
ご住職を懐かしむお言葉を聞かせていただくたびに有難い気持ちにさせていただきます。
30年以上を経過しても、このように多くの方に懐かしまれるということは本当に素晴らしい。
4月の法要では多くの門徒さんと共にお参りできますよう念じます。
2019.03.17
蜜蝋。
以前門徒さんにプレゼントしたものです。
大切にとっておいてくださるのは嬉しいんですが、
蝋燭はやっぱり使わないと意味がないので。
お参りの時に火を灯してみました。
とても明るくて、それに柔らかい炎。
門徒さんと二人で
「使ってよかったねー」
とお参りのあともずっとその明かりを眺めていました。
2019.02.24
月例の勉強会。
今回は通常の勉強のあとに、京都本山旅行のプランのご相談もさせていただきました。
美味しいものが食べたいのか。
旅費が安いのが一番いいのか。
どこか特別に見て回りたい名所はあるのか。
などなど。
大変参考になりました。
人によって好みも違えば、考えられることも違う。
だから、人とまじわることは楽しいんですね。
あとの懇親会でもいろいろな思いがぶつかり合って、大変熱を帯びたよい会となりました。
2019.02.06
先日から毎日原稿のチェック。
今年4月の歴代住職の年忌法要に合わせて、昭和28年当時に書かれた著書を再版するため、
一から文字起こしをして、確認作業をしてます。
タイプミス以外にも、初版で既に誤字や引用の際の間違いがあったりなど、
とても大変な作業だと思い知らされています。
また、当時の著者の思いを変質させないよう、
できる限り当時の言葉や漢字、言い回しなどを忠実に残すように努めました。
作業は昼も、夜も。。。
家でも、電車の中でも。。。
とても頭の体操になります。
ですが、このような作業をさせていただくことで、
私自身が歴代住職の言葉に触れることができました。
私などとは違い、歴代住職は大変聡明な方でありました。
その方のお書物にほんの一端であっても触れられたことを有難く思います。
この書物を読み込むには、かなりの知識や能力が必要だと思いますが、
これがいつか誰かのために役立てられるなら本望です。
2019.01.18
1月16日は「ごまんさん」の行事。
親鸞聖人の御命日法要です。
あったかいいとこ煮をいただいて、大きな蝋燭をお飾りしてお参りします。
寒い中、寺までお越しくださって有難いことです。
この行事が終わると、ようやく無事に正月を迎えられた気がします。
2018.12.14
照蓮寺手芸クラブ。
来年の干支は「イノシシ」のようです。
この後、忘年会ランチ。
女子限定なので住職は留守番です。
2018.10.28
毎月の勉強会。
歎異抄の第二条。
1月から始めたのにまだ第二条...
道のりはまだまだ長いです。
この勉強会で1番勉強になっているのは、実は私。
人に伝えようと思うと、自分の理解がされているかどうかがハッキリとわかります。
おかげさまでたくさん勉強させてもらっています。
来月からは第三条!

2018.10.27
照蓮寺の報恩講。
26日、27日につとまりました。
親鸞聖人のご命日の法要で、
お寺では一番大切な行事です。
無事に今年も勤められて安堵しました。
控室で講師の先生からいろいろなことを聞けるのも行事ならではのことです。
たくさんの刺激をいただきました。