新着情報

祠堂経

2018.06.21

二日間、寺の年中行事「祠堂経」がつとまりました。

毎年どのようにしたら人が来てくれるのかを考えていますが、
先日ある言葉に出逢いました。
「どうやって人に来てもらえるかじゃない。どうやってその人に帰ってもらうかが大事なんだ。」
今回は寺の宝物が修復を終えて戻ってこられたのでその披露をかねて開催しました。
その時間帯だけは人でいっぱい。
根本的な解決にはなっていませんが、帰られる方々の喜びの声を聞くとやってよかったと思えます。
「どうやって帰ってもらうか」
大事な言葉です。
もっと深くこれを考えないと、間違った解釈をすると大変です。
076F7203-F175-4FCA-9FB3-09E8C796E269-11415-000007E99A878C80.jpg

パンダ焼き

2018.06.10

毎年もらえるパンダ焼き。

いつもくれる人は同じ。
照蓮寺仏教婦人会の旅行のバスの中で食べていきます。
「私の生きている間は、わざわざお店をはやく開けてもらって作ってもらうの」
そう言って、みんなにパンダ焼きを配ってくれます。
「来年生きとるかどうか分からんし...」
そういう言葉を笑って言い合えるのがお寺の集まりの大きな特徴です。
IMG_7647.jpg

こども食堂運営委員会

2018.05.08

「みずはしこども食堂」を地域一丸で取り組む。

地域の大人とこどもがふれ合う場を作ろう。
まちのこどもはまちで育てよう。

こども食堂をはじめてから2年が経ちますが、ようやく将来に向けて形ができあがりました。

地域のこどもに関わる団体が集まる、こども食堂の専門委員会ができました。

これまでは一つの団体に他の団体がお手伝いとして加わってもらっていましたが、
これからは全部の団体が主催者の一員となります。

「まちのこどもはまちで育てよう」

これが叶うための第一歩を踏み出せたことに、
大きな達成感とこれからの責任を強く感じています。
E7D81C7C-87A9-41E6-81BA-FCC801749FF5-6837-0000048C3CE1402E.jpg


連研スタート

2018.04.11

今日から水橋地区の門徒さんの勉強会が始まりました。
「連続研修会」と言う会で略して「連研」といいます。

これから1年半ほどの期間でさまざまな事を学び、話し合いの中で理解を深めていきます。

参加に積極的な方が大変多く、次回が楽しみです!

3BBCAE92-6EC5-48C2-9917-976F7F5275B5-4419-0000037EB808BFDF.jpg




組会(そかい)

2018.04.01

4月1日は組会の日。
お坊さんの水橋グループの総会です。

門徒の代表者の方もまじえて事業計画や決算、予算の審議をいただくので、いつもよりも緊張感が増します。

SNSの話題もあり、取り扱いの難しいものではありますが便利なものでもあります。
たとえば、茶道の世界でも最近はSNSを積極的に取り入れて茶道文化の普及に活用されているとも聞きます。

なんでも手を出せばいいかというわけではありませんが、一番ダメなのは問題点があるのにその原因や打開策を考えないことです。

私たち宗教者にとって「現状維持」という考え方はもちろん大切とされるべきものですが、それは「見て見ぬ振りの放ったらかし」とは別です。

常に問題と向き合うこと。
たいせつなことです。

IMG_7254.jpg

離郷のご門徒さんを訪ねて

2018.03.31

用事で東京へ。



IMG_7238.jpg
先日、照蓮寺で法事をおつとめされた東京のご門徒さんがおっしゃっておられました。
「もう高齢だから、これでもう水橋には来れないかもしれない。そういう思いでいつもお参りさせていただいております」
ふるさとを懐かしく思い、大切に思ってくださっているのがひしひしと伝わってきました。
そういう思いを持ってくださる方に、機会があれば私も顔を出さなきゃとご門徒さんの家を訪問しました。
事前にご連絡するとかえってご迷惑かと思い、突然の訪問だったのでお留守の家もありましたが、ご在宅の方は大変喜んでくださいました。





東京も広いもので、田舎者の私からすると、どの家もご近所なのかと思ってしまいますが、なかなか移動が大変でした。
浅草から杉並への移動が1時間近くかかり、京王線に乗って最寄り駅の高井戸駅に着いた時にはホッとしました。
駅から降りると神田川が流れていて、きれいな桜が咲いていました。
緩い上り坂を歩き、ご門徒さんのマンションへはじめての訪問。
1階の玄関で部屋番号を押して応答があったので、水橋から来たことを告げるとびっくりされていました。
家にあがってお仏壇にお参りし、いろいろと会話が弾みました。
95歳のおばあちゃんが語ってくださるふるさとへの思い、また自分が受け継いできた家の伝統の話など、普段なかなか言葉にすることができないことも次から次へと発せられ、それをふるさとの住職に聞いてもらえるというのがよほどうれしかったのだと思います。
私が帰る際に、マンションから一緒に出てきて、高井戸駅が見える最後の通りの角で私の姿が見えなくなるまでずっと立って見守ってくださいました。














次の用事には思いっきり遅刻しましたが、おかげで東京が思ったよりも広いということもよく勉強になりました。
こうやってお一人お一人との関係があって、お寺が何百年も支えられていくのだなーと感じました。

『歎異抄』序

2018.02.21

久しぶりのブログ更新。


体力や気持ちに余裕のある人が書くものでは決してないとは思っていますが、
あまりにもいろいろなことに余裕のない時には、
何かをする意欲を持ち続けるのは大変だと思い知らされました。
ですが、またこうして書かせてもらえるということは、一皮むけたともいえるのかもしれません。
さて、月例の勉強会の資料作成をしております。
先月から『歎異抄』について、門徒さんと少しずつゆっくりと勉強しています。
受講されている門徒の方々により分かりやすくお伝えできるように、と心がけています。
ですが、まだ「序文」の段階ですが、もう何週間もかかってしまい、
明後日の勉強会を前にしても、まだまだ学びが足りない状態です。
この『歎異抄』というお書物は大変な書物です。
えらいものをテキストに選んでしまいました。
これは簡単には進まないなあと思い知らされました。
「序文」は大切なところ。
『歎異抄』が著されるに至った経緯や背景、『歎異抄』によって伝わる効果とそれを願う著者の思いが込められている大切な部分。
ずいぶん時間がかかってしまっていますが、ここで使った時間はこの後に必ず生きてくるだろうと思います。
次回の来月は、「第1条」の予定。
『歎異抄』の本丸ともいうべき大切な部分なので、
あさっての勉強会が終わったらさっそく「第1条」の学びをしっかりやっていかなければ。。。
えらいこっちゃですが、受講してくださる方々のおかげで、
誰よりも私自身にとって、大変実り多い学びをさせていただいてます。
IMG_7120.jpg

原稿

2018.01.20

お話の原稿を書く。

人に何かを伝える時には言葉にしなければいけません。
その言葉はぶっつけ本番で出たとこ勝負ではあまりに無責任。
なので、人前に出る時には、必ずお話の内容を紙に落とします。

聞いてくれる皆さんの貴重なお時間をいただくわけですから、適当なことも言えません。
相手がどのような方々なのかも考えつつ、何の内容をどのようにお伝えするべきなのか考えます。

自分の言いたいことを相手に分からないような言葉の羅列で言い放って、
これ見よがしな態度をとるようなそんな坊主にはなりたくない。

098EB3F1-95FF-44DE-8C5A-CF98948139F4-9253-00000BBABB93861E.jpg

ごまんさん

2018.01.16

御正忌報恩講「ごまんさん」
無事に勤まりました。

天気がよくて昨日除雪したところも雪がよく解けてくれて準備万端。
前日まで考えていた法話がどんどん難しい内容になってしまったので、一度頭をリセット。
午前中は急きょお仏壇あるあるとクイズに変更しました。
午前のお座が終わってお斎の食事をしながらまた仏壇の話で盛り上がりました。

午後からは歎異抄について門徒さん達と味わいました。

お昼のいとこ煮であったまり、いいお天気で気持ちよくみんなでお参りすることができて本当によかったと思います。














明日は御正忌報恩講

2018.01.15

明日は御正忌報恩講。
こちらでは「ごまんさん」とも言います。

親鸞聖人のご命日が今の暦で1月16日。
私たち浄土真宗の門徒が寺に足を運び、一緒にお参りをする行事です。

いつもの数倍大きなロウソクに火を灯してお参りをさせていただきます。

門徒というともしかすると分かりにくいのかもしれませんが、
浄土真宗も宗教です。
普段は何ぞげなしに思っているかもしれませんが、
私たちは浄土真宗を信仰する「信者」であるとも言えます。

他の宗教ですと、決まった時間や決まった曜日にその場所に集ってお参りをしたり、祈ったりしますよね。
浄土真宗においても、皆さんの関係する寺院においてそのようなお参りの行事という機会が用意されています。
信者であると思うなら、信仰する宗教を開かれた方の命日に手をあわせることへの違和感も少しは和らぐのではないでしょうか?

「寺に行く用事がない」と思われている方、
一度お近くのお寺にお参りに足を運んでみられてはいかがでしょうか?

IMG_3950.JPG

ページ上部へ