新着情報

報恩講

2018.10.27

照蓮寺の報恩講。

26日、27日につとまりました。

親鸞聖人のご命日の法要で、
お寺では一番大切な行事です。

無事に今年も勤められて安堵しました。

控室で講師の先生からいろいろなことを聞けるのも行事ならではのことです。
たくさんの刺激をいただきました。
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草刈り

2018.10.22

草刈り。

手首がまだなおらないので手入れができず、裏庭が草ボーボー。

ひざ上まで伸び放題。

今週は寺の報恩講の行事。

さてどうしようと思案していました。

門徒さんの有志の皆さんがお手伝いしてくださいました。

草刈りの人。
刈った草を集める人。
運ぶ人。

昨日までボーボーだった庭がピカピカになりました。

門徒さん達が作業の休憩中に
楽しそうに談笑しておられるのを見ていて
言葉が適当か分かりませんが、ケガをしてよかったとさえ思えました。

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彼岸が明けました

2018.09.26

彼岸が明けました。

お彼岸は秋であれば秋分の日だけがお彼岸ではありません。

秋分の日を中心に前後3日間の1週間をお彼岸と言うそうです。

もっとも過ごしやすい期間に、お彼岸(お浄土)を思い浮かべて
私たちの平素の在りようを見つめ直す良い機会になればと思います。

境内に彼岸花が咲いていました。
赤くきれいなお花ですがどうやら毒性の強い花のようで、
よほどたくさん口に入ったりしなければ人間には影響は少ないようですが、
動物や生きものに対しては非常に強い毒をもっているそうです。

曼殊沙華ともいわれる彼岸花は、
私たちがいつの日か生まれ行く仏さまの世界を思うこの時期にはぴったりなお花です。

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お彼岸

2018.09.23

お彼岸のお参り。

婦人会の方々がこしらえてくださったお料理をみんなで囲んでいただきます。

お料理の味付けもそうですが、大勢でしゃべりながら食べるご飯はそれだけで美味しい。

寺はどこも台所の担い手不足と言われていますが、出来ることならいつまでもこういう集いが続けばいいなと思います。


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まちづくり

2018.09.20

和歌山での研修が終わりました。

実際に被差別地域においてどのような歴史や今の暮らしがされているのかを聞いて、まちを歩いて学びました。

行政や他の地域からの差別的な扱いについて憤りを感じました。

ですが、この地域の方々はとにかく元気があります。
30年ほど以前から地区のまちづくり協議会を結成し、それを地域の各種団体の中核に位置付けています。
名前だけ役職の人を置かず、まちのより良い50年後の為に子どもたちと一緒にまちづくりをしています。
なによりも驚いたのが、このようなまちづくり協議会を結成したきっかけは、「子どもたちからのまちづくりについての提起」があったからとのことです。
30年前のこども達からのまちづくりへの思いが今のまちの仕組みを作ったのです。

講師のお話の中。
「利便性の追求だけではだめ。いい道を作ってほしいわけではない。昔は見ることのできたホタルを川に呼び戻すなど、自然の保護も大切。どんなまちを子ども達に残してあげるか考えてる」
未来の子ども達にどんなまちを残すのか。

子ども達が主体性を持ってまちに関わるって素晴らしい。

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差別のない世の中へ

2018.09.19

和歌山県での研修。

差別問題に生涯取り組まれた西光万吉さんに関する地を訪れました。

差別って非常にデリケートな問題です。

簡単なことではありませんが、私たち浄土真宗の僧侶は真剣に差別と向き合わなければいけません。

差別のない世の中になるように。

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僧侶研修会

2018.09.18

お坊さんの研修会。
今回は作法と声明。

富山節に慣れてくると本山の正式な節と段々とズレていることを忘れてしまいます。
こうやってその都度スタンダードに戻してもらえるのは助かります。

また、細かなところの変更点も教えていただき、私が京都で学んだ時とは違うんだなーと驚きもありました。

実り多い研修でした。


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真宗講座

2018.09.04

水橋のお坊さんグループ主催の真宗講座が開催されました。

ほとけの誓いと題してご講演いただきました。
普段お話を聞かせていただくことのない方からお話をいただくのは大変刺激になります。
台風の影響でその後の研修会は延期となりましたが、
楽しみがまた増えたと思うことにします。
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こども食堂

2018.09.01

みずはしこども食堂。

今回はお祭りがテーマ。

駄菓子屋やくじ引き、型抜き、輪投げなど。
子供達は楽しそうに走り回っていました。

意外と人気があったのが空き缶積み。
スタッフみんなで事前に頑張って飲んだビール缶を子供達が積み上げて盛り上がっていました。

カレーライスも好評で、6杯おかわりした子もいました。
みんなで片付けをして、余った景品で最後にじゃんけん大会もしました。
どう考えてもあと出しの子もいましたが、いつかちゃんとやれるように育ってほしいなと思いました。

子供達から「楽しかった」とか「また来る」と聞けてやってよかったと思えました。
朝から一緒に準備してくださったスタッフの皆さん、仕事終わってから手伝ってくださった皆さん。
ホントにたくさんの人に支えられて行事を終えることができました!


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明日はこども食堂

2018.08.30

明日は「みずはしこども食堂」の日。

毎回楽しみに参加してるこども達。
今回は過去最多の105名のこども達から「行くよ」と返事をもらっています。
ボランティアスタッフも加えると、なんと180名!
ご飯はとりあえず1斗!
保温ジャーが足りません。
お米を精米。
重いです。
カレーのルー。
山積みです。
遊びの器材。
何度も会場ピストン。
ござと毛氈が祭り風の雰囲気を盛り上げます。
今回は大学生ボランティアの皆さんも参加。
ボランティアのためのお菓子を選ぶ。
近頃の大学生って何が喜ばれるだろうか。
今回からの試みとして、学童までスタッフがお迎えに行きます。
今まで参加できなかった家庭からも「これで参加しやすくなった」と喜んでもらいました。
こども達に喜びを感じてもらいつつ、
お手伝いしてくださるスタッフの皆さんにも、やってよかったと思ってもらえるように。
明日がとっても楽しみです。
みずはしのこども食堂は地域の交流ができる場。
こどもも大人も、
みんなが知り合いになって、
みんなで汗だくになって遊んで、
みんなが同じ食事を囲んで、
帰る時には「またね」と言い合える関係に。
そんなまちなら、
きっといろいろな問題があっても
まちのみんなで協力して解決できたりするんじゃないかな?
まちのこどもはまちで育てよう!
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