2019.04.11
法要を間近に控え、境内の掃除を念入りに。
草むしり、ゴミ拾い、溝さらい。
やってもやってもキリがありません。
昨日綺麗にしたばっかりの庭がすぐに草ボーボー。
草ちゃ伸びるものだと7年ほど前に教えてくださった方がおられましたが、また思い知りました。
キレイにしたはずのお庭にツバキの花がポトリと落ちていました。
ずいぶん前に、母が言っていました。
「ピカピカよりもちょっとなんか落ちてるほうが美しい時もある。
ツバキがまさにそう。落ちた花の美しさというものがある」
2019.04.03
水橋の集まりの門徒総代研修会が開催されました。
「課題の共有化に向けて」との講題での研修でした。
寺が傾く要因には外的、内的要因がある。
外的要因は我々ではどうしようもない部分もありますが、
内的要因はアクションを起こすことができそうです。
寺によって問題点は違います。
そのそれぞれの問題にちゃんと向き合う気持ちを強く持つことが大切です。
弱腰の先導者には誰もついてきません。
ちゃんと胸張ってプライド持って頑張る人でありたい。
2019.04.01
平成30年度も終わり、平成31年度のスタート、そして令和元年へ。
みずはしこども食堂の平成30年度事業も無事に終わり、残すは会計と監査のみ。
領収書の束を貼り付け、現金出納帳と照らし合せる作業。
自分だけではなく、監査の方々が見やすいように、誰が見ても分かるような資料にしなければ、と以前先輩に口うるさく教えられたことを思い出していました。
今日監査の方にお見せしたところ、
「大企業じゃないんだからここまでやらんでもいいちゃ」
というお褒めのお言葉をいただきました。
「分かりやすくなっとるよ。ありがとう」
その言葉を聞かせてもらって、以前と比べてちゃんと成長していることを実感できました。
さて、これからは平成31年度の事業計画。
楽しい集いとなるように。
2019.03.23
こども食堂を終えて。
今年度ずっと運営に携わってくれた学生さん。
今回で学校をご卒業されるので一緒に運営できるのは今回が最後でした。
無事に実施を終えてから、帰り際に私に手紙をくれました。
目頭が熱くなりました。
「子ども達が楽しめるよう、良い思い出となるよう・・・」
「打合せを入念に・・・」
「些細なことにも目を配る・・・」
私が学生の時にこんなちゃんとしていたかなーと思うぐらい、
沢山の気付きが書き綴られていました。
子ども達のために。これはスタッフのみんなの思いです。
ですが、みずはしのこども食堂はそのスタッフも含めたまちの人達や、
まち全体に寄与する事業だと思って胸を張ってやっています。
今回、このまちの若い学生さんがこども食堂でたくさんの経験をして、次の歩みをしてくれます。
理想のまちを目指して共に活動することで、結果的に人が育っていく。
そんなきっかけ作りが、ほんの少しでもできた。
そんな嬉しい手紙でした。
2019.03.20
今年度最後のこども食堂が終わりました。
カローリング協会の皆様のご協力で、今回はカローリング対決を行いました。
96名のこども達、40名を超える保護者やボランティアの皆さん。
栄養士の学生たちもメニューの考案から手伝ってくれて、賑々しく終えることができました。
チラシ寿司やチキン、サラダやスープなど美味しくいただきました。
進級祝いのケーキもみんなで楽しくいただきました。
アレルギーを持つこどもへの対応が一部漏れてしまいましたが、
次回からは受付で本人にアレルギー表示のチケットを渡すなど対応したいと思います。
今回も小学校の校長先生をはじめ多くの先生方が激励に訪れてくださいました。
自治振興会長と校長先生のお話で
「ここまで地域が一丸になっているのはまず他にはない。素晴らしい活動」
とのお言葉をいただきました。
2016年9月から始めた、「みずはしこども食堂」も3期目を終えることができました。
来期もよりよい事業となるよう精進していかなければ。
2019.03.19
明日はこども食堂。
明日で3年目の年度を終えます。
2016年9月にはじめてみずはしこども食堂を開催してから3年。
はじめは何のことですか?と言われたこの事業も段々と地域に認知されてきました。
お米の精米やゲームの景品のお菓子など、いろんな準備をするときには、
当日子供たちが喜んでくれている「成功イメージ」を大切にしています。
イベントのイメージがスタッフで共有されていれば、同じ成功をみんなで喜ぶことができます。
2019.03.18
歴代住職の三十三回忌を来月に控え、
門徒の皆さんへ法要のご案内を発送させていただきました。
ご住職を懐かしむお言葉を聞かせていただくたびに有難い気持ちにさせていただきます。
30年以上を経過しても、このように多くの方に懐かしまれるということは本当に素晴らしい。
4月の法要では多くの門徒さんと共にお参りできますよう念じます。
2019.03.17
蜜蝋。
以前門徒さんにプレゼントしたものです。
大切にとっておいてくださるのは嬉しいんですが、
蝋燭はやっぱり使わないと意味がないので。
お参りの時に火を灯してみました。
とても明るくて、それに柔らかい炎。
門徒さんと二人で
「使ってよかったねー」
とお参りのあともずっとその明かりを眺めていました。
2019.03.14
珍しい法事のお供え物。
昆布。
はじめは何がのっているのか分かりませんでしたが、
上手に丸めて乗っかっていました。
お供えするものは、細かな決まりはございません。
故人が昆布が大好きだったんでしょう。
そういう心のこもったお飾りをすることが大切ですね。